株式会社ユーティックス

サービス ソリューション
アクセシビリティ対応

すべての人にやさしいウェブへ。
ウェブサイトのアクセシビリティ向上をワンストップで支援します。

サービス概要

すべての人に「より伝わる」、すべての人に「より使いやすい」を実現するために。

ユーティックスは、お客さまのアクセシビリティ課題を徹底的に洗い出し、設計からデザイン、開発、運用まで、エキスパートがワンチームで対応します。
各分野のプロフェッショナルがタッグを組んで、改善提案や実装、ガイドライン策定から教育支援、運用サポートまで、細やかにサポート。
ウェブ制作会社だからこその専門性と実行力で、お客さまのウェブアクセシビリティ向上を目指します。

Web制作会社が形にするウェブアクセシビリティ対応とは?

  • デザインと機能の最適化

    当社の専門家チームが、アクセシビリティ基準に基づくデザインと機能を提供します。視覚的、操作的、理解的な要素に十分配慮し、全てのユーザーがストレスなく情報にアクセスできるウェブサイトを実現します。

  • ブランドの信頼性と認知度の向上

    アクセシビリティに対応したサイトは、企業の社会的責任を果たすものとして評価されます。これにより、企業ブランドの信頼性が高まり、顧客からの信頼を得ることでブランド認知度が向上します。

  • 法的リスクの軽減

    ウェブアクセシビリティの基準に準拠することで、法的リスクを大幅に軽減できます。アクセシビリティ対応は、訴訟や罰金の回避に寄与し、企業のリスクマネジメントを強化します。

  • SEOパフォーマンスの向上

    アクセシビリティ対応はSEO(検索エンジン最適化)にも好影響を与えます。アクセシブルなサイトは検索エンジンに評価されやすく、結果として検索順位が向上し、オーガニックトラフィックの増加が期待できます。

  • ユーザー体験の向上

    全てのユーザーに対して優れた体験を提供することで、ウェブサイトの価値が向上します。アクセシビリティ対応により、ユーザーの滞在時間が延び、リピーターが増加するなど、ビジネスの成果に直結します。

サービス内容

  • 01 包括的なコンサルティング

    お客さまのウェブサイトにおけるアクセシビリティの導入および改善を提案します。アクセシビリティ方針に則ったサイト設計開発から、コンテンツ品質を維持するために必要なガイドラインを作成、社内教育までお客さまのアクセシビリティ向上をトータルサポートします。

  • 02 ガイドラインの策定

    アクセシブルな品質維持に重要なガイドラインの策定を行います。ご要望にあわせて各サイトのコンテンツや運用体制などに適したガイドラインの策定、または既存ガイドラインの改善対応を行っています。

  • 03 教育支援

    ウェブアクセシビリティの知識と技術を社内に浸透させるため、各役割に応じた具体的なアクセシビリティ対応方法の教育を支援します。組織全体でのアクセシビリティ意識向上と持続的な改善を図ります。

プロセス

ユーティックスがご提供するウェブアクセシビリティ向上のステップ
もちろん、スポットでのご相談、対応も可能です。
お気軽にお問い合わせください。

  • 01

    現状分析と課題発見

    現状のWebサイトを調査し、アクセシビリティに関する課題を詳細に分析。どの部分が改善可能で、どのような対応が必要かを明確にします。

  • 02

    カスタマイズされた戦略提案

    サイトの特性や業種に応じた、最適なアクセシビリティ戦略を検討。ユーザー体験を向上させるための具体的な方針とアクションプランをご提案します。

  • 03

    専門知識を活かした設計・開発

    ウェブサイトの設計(改修設計)からデザイン(デザイン調整)、開発、実装までを一貫して担当。ユーザーの多様なニーズに応じたデザインと機能を実装し、バリアフリーなサイトを目指します。

  • 04

    独自ガイドラインの策定

    お客さまとお客さまのウェブサイトに最適なアクセシビリティガイドラインの策定をサポートします。運用に必要なルールを明確にし、品質の維持と向上をサポートします。

  • 05

    社内教育と意識向上

    社内での知識向上の取り組みをお手伝いします。必要に応じて、技術的なレクチャー等もサポートし、持続的な取り組みをご支援します。

  • 06

    継続的なサポートと改善

    実装後も継続的な、ウェブサイトのアクセシビリティを維持・改善をサポートします。定期的なチェックとフィードバックを通じて、長期的なウェブアクセシビリティ品質の維持に貢献します。

  • ウェブアクセシビリティの基本方針

ユーティックスではユーザーが必要な情報を快適に得られるように「すべての人にやさしいウェブサイト」を目指して、日本工業規格「JIS X 8341-3:2016」を品質基準とし、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。
視覚的、操作的、理解的、技術的にアクセス可能であることを保証しつつ、企業ブランドイメージを維持したデザイン制作を行っています。また、ターゲット層にあわせた文字サイズや入力機能などユーザビリティに配慮したUX/UI設計を心がけています。
ウェブアクセシビリティの取り組みはウェブサイト構築だけでなく、お客さまにあわせたアクセシビリティガイドラインを策定し、運用時の技術サポート、継続的な監査・評価を行い、長期的なアクセシビリティ維持を支援します。組織全体の意識向上、アクセシビリティのスキルアップを全面的にサポートしています。

ケーススタディ

  • コーポレートサイトリニューアルに伴うアクセシビリティ対応

    コーポレートサイトリニューアル時に、構造設計、情報設計、機能設計の段階からアクセシビリティ対応に配慮して実施しました。
    お客さまのアクセシビリティ方針をもとにUIやデザイン基盤を整理し、アクセシビリティの観点で必要な機能提案を行いました。各コンポーネントの利用ルールをマニュアル化し、継続的なアクセシビリティを担保したブレのないコンテンツづくりを実現しました。
  • 既存サイトコンテンツのウェブアクセシビリティ改善対応

    ウェブアクセシビリティの配慮が不足していた既存サイトを分析し改善策をご提案、お客さまと相談しながらアクセシビリティ方針を策定し改修を行いました。
    アクセシビリティ方針はお客さまに取り組む価値や内容の理解を深めてもらいながら策定し、容易にアクセシブルなコンテンツを作成できる運用ルールの仕組みを提供しました。改修後も使用するコンテンツのアクセシビリティの確保が難しくなった場合は、確保できないことによる影響を把握したうえで改めて対応方針を定め、代替手段の提供を検討し継続的な改善をサポートしています。
  • BtoCメーカー様のサポートコンテンツのアクセシビリティ対応

    製品サポートサイトのアクセシビリティ対応を実施しました。
    対象サイトのウェブアクセシビリティ改善が必要であること、顧客が使用製品に関する問い合わせメールや電話が多発している課題がありました。
    課題をふまえて製品FAQコンテンツを優先的に対応する方針で提案を行い、サポートコンテンツのアクセシビリティ確保をはかりました。
    「よくある質問」を見つけやすく改善するだけでなく、多様なユーザーが利用できるアクセシビリティに準拠したUI機能を提供して問い合わせ数が減少、コールセンターの対応コストの削減に成功しました。

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